ここは私の庭

日々の出来事や好きなものの話

8月つれづれ(韓国ドラマ)

フリート消滅するまでに完走する予定だったけど仕事や親知らずの腫れで遅れてようやく見終わりました。思いっきりネタバレですので視聴中の方はご注意下さい。

◼品位のある彼女

適度にバチバチやってる二人がいざ!という時に共闘する展開が大好きなので、アジンとボクジャが組んで不倫相手を追い詰めるシーンが爽快。その原因を作った夫のジェソクがアジンとも不倫相手とも仲良く暮らしたい!、離婚イヤだ!と堂々主張した時は心の底から道頓堀に沈んで二度と浮かび上がってくるなよ…と憎らしく思いました。が、アン家の兄&姉が登場すると、ジェソク人として終わってるだけどまだキッチンペーパー1枚分くらいマシでは?と思えてきて、最終話で性懲りもなくまた綺麗なお姉さんに目を輝かせているのを見たら、ジフをがっかりさせない程度に楽しくどうぞ〜という気持ちになりました。散々野次を飛ばしたけど、見てて一番面白かったのはジェソクです。

あとチュミが息子と家を離れる選択肢ってなかったんですかね。夫の件でボクジャが来る前もあの豪邸が彼女にとって決して居心地の良い場所ではなかっただろうし、大学教授なら母子で暮らせる給料もあるのでは?と思ったので、個人的にはなぜあの家に留まっていたのか疑問。事件後も変わらず接してくれたであろう太陽アジンの存在でしょうか。

◼秘密の森

昨日完走しました。ヨジンが付けてたアルマーニのリップ買いたいので一日も早く滅コロナ。

シモクがヨジンの描いた絵をデスクトップに貼ってるシーンを見て顔がとろけました。最高のコンビ。それはさておきチャンジュン生きてて欲しかったなー。生きてシモクや部長(今は検事長か)と一緒に不正を叩きのめして欲しかったけど、自身の信念との間で苦しみながら義父やその時の権力者の腐敗に自らも手を染めつつ、それを不正を暴く証拠として記録してきた事を考えるとうーーーん。奥さんに書いた手紙の中で、"権力が害悪を超え多数の命を奪う"(ニュアンス)というのは今まさに社会で起きている事だなと思います。奥さんがお墓の前で泣きながらごめんねを繰り返すシーンはちょっと泣きました。自分の父親が夫をずっと苦しめていて、彼女も父が何をしていたのか知らなかったわけではないでしょうし。辛い。ソ検事の性根は治ってなさそうですが(部長が相変わらずや〜みたいな話をしてたはず)、チャンジュンが最後に遺した言葉を忘れるなよ…喉元過ぎれば熱さ完全忘却タイプだと思うのでまたやらかすでしょうがギリギリ踏み止まれ踏ん張れ。

シモクとヨジンの名コンビが再び見られるシーズン2はお盆明けの労働のご褒美です。ドラマの感想呟くのにフリートを重宝していたので復活期待してます。

 

おしまい