ここは私の庭

日々の出来事や好きなものの話

11月つれづれ②

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◾最近のちょうど良い食事

再び外食が難しくなり残念だな…と思いつつ、一方で元の生活を取り戻しても以前のように頻繁に外食することはないだろうなと感じている。今までは自炊する時間もないし、外食の方が満足のいく食事ができると思い込んでいたけど、日常の変化に伴い自炊中心の生活を始めると好みがシンプルになっていることに気づきました。揚げ物や洋食を欲することがなくなり、今はお米、野菜多めの味噌汁(牡蠣や鶏団子を入れることも)、塩麹に漬けた焼魚or刺身or蒸したお肉、これが一番満足のいく基本の食事。蒸した肉と書いてますが我が家にはせいろがないのでポリ袋での低温じっくり調理を多用してます。私は特別料理が得意なわけでもないし、社会人になってからは色々楽しめる外食こそ正解だと思っていたけど、時の流れと共に気づかないうちに好みも変化していたらしい。たまに宅配でインドカレーとかビストロの前菜盛り合わせとかを頼む日もあるんだけど食事というよりも嗜好品に近い感覚。来年も引き続き在宅勤務がベースになりそうなので冬休み中やることリストにせいろ探しを入れました。

◾映画

いつからか家で集中して映画を見るのが億劫になり、映画は映画館で見るものになっていました。それが勝間さんのライフハック本を読んで、映画も本と同じように70%くらい理解できればいいや精神でとりあえず流し見程度で見るようにしたら没入度合いに差はあれど家でも見られるようになりまして最近は週間1~2本くらいのペースで楽しんでいる。

ここ1ヶ月見て特に面白かったのは

・華氏119:ちょうど大統領選の報道が加熱してた時に見ました。賛否両論の現職大統領がなぜ支持を集めたのかは勿論パークランドの事件等、アメリカの抱える課題を様々面から垣間見る事ができとても興味深い作品でした。政治ドキュメンタリー?ですがテンポが良く見やすい。

・監視者たち:日本でもリメイクされると噂の韓国映画。とはいえ元は香港映画だそうなので韓国版もリメイク作品になります。特殊犯罪捜査チームと犯罪集団の戦いを描いたサスペンスアクション。組織とは反りが合わない敏腕刑事の孤独な戦いよりもプロフェッショナルが集まったチームの総力戦が好きなので大変楽しめました。日本版の主演は男性らしいけど私は満島ひかりさん希望。

・哭声:コクソンと読みます、これも韓国映画。ホラー兼サスペンスなのかな?見た後の考察ブログ巡りが止まらない謎の多い映画。万人にはオススメできないけど理屈抜きで揺さぶってくる作品は元気な時かつ昼間に見ると面白い。理屈抜きと書いたけど考察ブログを読むと監督の意図が分かるような気がするような.....ちゃんと理屈はありますが、ただ私の脳が追い付かない。しばらくは國村隼さんを見るとドキッとします。

冬休みに見たい映画リストを作っているのでまたそれも書きたい。

NHK杯

チケットが手元にあるのにあえて行かない選択肢を選ぶ日が来ようとは。本当に本当に楽しみにしてたんだけど凄まじい感染の広がりを見て茶の間アリーナに変更。電車で30分程度だし1人なのでお喋りも飲食もしないから気にしすぎかなーとも思ったけどもし万が一何かあったらを考えると気が引けてしまった。後遺症のニュースとかを見てるとやっぱり怖い。生で見られなかったのは残念ですがTVで選手のみなさんの活躍を見ながら目頭を熱くしつつ同時にとても気持ちが華やぐ3日間でした。全日本に向けて婦人画報のお取り寄せをお供に楽しく家で観戦予定なので無事に開催出来ることを祈っています。

 

おしまい。